るねの日常

有限と無限を超えた無限へ

詩人

ニーチェ

ニーチェがヴェニスで、虚空を見上げながら とうとうと語った。それは、発狂の前兆だったのか。 その言葉は、あまりにも綺麗でこの世の言葉ではなかったという。 ニーチェの意識状態は、物理次元にはもはやいなかった。

ヘルマンヘッセ

ああ、私は木の死を知りたい、土の死を知りたい 葉の死を知りたい、またもう一度、いや何度でも 死を知りたい。私は何度でも生きよう。 人間の人生を全肯定し、万物への慈悲を込めたヘッセの言葉は 肉体を柔らかく包む。